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2019年,新元号,生前退位,東京オリンピック,日本,危機,レポート,政治,経済,金融
​ごあいさつ

 

この度は本レポートに興味をもっていただき、心より感謝申し上げます。

そして 勇気を出してお手にとってくださった皆様に対しては、その勇気に敬意を表するとともに

厚く御礼を申し上げます。

現在、日本が直面している事態と予測される未来に対し警鐘を鳴らしている先人たちは 数多くいますが、

残念ながら今日まで多くの人々が彼らの声に耳を傾けることはありませんでした。

私も決して例外ではなく、親や親戚をはじめお世話になった友人たちに対し現状を理解してもらいたい

一心から様々な説明を試みてきましたが、彼らの耳に届くことは ありませんでした。

親とは疎遠になり、友人たちとの関係もそれ以降途切れてしまったの です。

 

確かにこのレポートに書かれている内容は、平和”に見える”日本に慣れてしまった人々 にとっては

信じがたい内容であることは確かです。一部の人々からは陰謀論だなどと批判を受けることもある

でしょう。

 

しかし、批判を展開する人々の利害関係やバックボーン に少し目を向けてみることで、

このレポートの内容が必ずしも根拠のない陰謀論など ではないことに、賢明な読者であるあなたなら

気づいていただけることでしょう。

また、私たちの主張を声高に批判する人々の多くが、その批判とは裏腹に来たるべき危機に対する

対策を既に終えているということも、容易に想像できるようになるでしょう。

内容が真に迫っていればいるほど、既得権をもつ人々はそれを封殺しようと努めます。

「マ イノリティの戯言」「聞くに値しないインチキ陰謀論」といったレッテルを貼り、事の本質を

大衆の目から遠ざけようと動きます。

 

なぜでしょうか?

 

その答えはシンプルです。

大衆が真実に気づいしてしまうと彼らの権益が脅かされる からです。

 

「知らない方が悪い」というのは権力と情報力を持つ人々の常套句ですが、情報を封殺したり

その真意を隠して伝えることで彼らの権益は最大化されるのですから、警鐘を鳴らす人を批判するのも

頷けます。

 

知らない人が多ければ多いほど、知っている人の権益が増えるのが資本主義の基本的な システムです。

過去の日本においても、必ずと言っても差し支えがないほどこの構図が成り立ってます。

そして現代においても来たるべき危機に対する準備を、既得権者は着々と進めているのです。

 

たとえば、以下に列挙したここ数年の出来事についてそれが意味する本質を

あなたは耳にしたことがあるでしょうか? 

「マイナンバー制度」

 

「天皇陛下の生前退位」

 

「東京オリンピック」 etc...

 

先ほど述べたシンプルな構図を知っておくだけでも、これら日々のニュースの見方や

ネットから得られる情報への接し方が変わりますので、本レポートを読み進めていく前にぜひ

この点は心に留め置いていただければと思います。

また、これらのトピックスが意味する本質についても、レポート本文で具体的に解説しています。

 

先ほど「インチキ陰謀論」という批判があることに触れましたが、実は”真実を見る目”を養ううえで

複雑な知識は全くと言っていいほど必要ありません。

確かに日々のニュースで目にする用語の意味程度は理解しておくに越したことはありませんが、

世の中の潮流にはある種のパターンのようなものが存在するためそれさえ理解していただければ

それ自体が普遍の知識となります。

 

中小企業の経営者の方や、店舗を経営されている方をはじめ、サラリーマンの方であっても

この知識は資本主義社会を生きるうえでの武器となりますので、ぜひ読み進めていただければと思います。

 

このレポートの執筆は2017年7月7日に終えました。七夕です。

子ども達が、願いを書いた短冊のついた小さな笹の枝をもって歩いている平和な光景に、

心から微笑ましいと感じています。しかし一方で、彼らの親は2年後に起こることに対して

どこまで対策しているだろうかと、陰鬱な気持ちになってしまうのもまた事実です。

 

余計なお世話だと言われればそれまでですが、私にも子供が2人いるためどうしても

他人事には思えないというのが正直な心境です。

 

彼らを守れるのが親だけであることを考えれば、子を持つ親御さんにこそこのレポートを

読んでいただきたいというののも本音です。

 

2019年に起こる出来事を回避するために、私の数少ない友人のひとりは

欧州へ生活と仕事の拠点を移しましたが、私は事情があり日本に残る決断をしました。

そして彼に日本国内の情報を提供しつつ、国内でこの危機に警鐘を鳴らし続ける決断をしたのです。

私は日本が大好きです。

知っていさえいればまだ対策を練ることができるため、微力ながら情報を発信することで

少しでも仲間を増やしたいとの思いからこのレポートを執筆しました。

 

このレポートを通じて皆さんの2019年がより良い年となることを願ってやみません。

さいごにあらためて、このレポートをご関心を持っていただき、心より感謝いたします。

そして、御礼をもってご挨拶と代えさせていただきます。 

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2019年 日本に起こる危機

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